坐骨神経痛で寝返りが痛い…座っていられない原因とは?休職に至った症例から解説
坐骨神経痛で寝返りが痛い…座っていられない原因とは?休職に至った症例から解説

この記事を書いたカイロプラクター塩川 雅士 D.C.塩川カイロプラクティック(東京・銀座)相談する↓
- 寝返りが怖い
- 座っていられない
- 仕事を続けられるか不安
- すべり症だから仕方ないと思っている
ひとつでも当てはまる方に、読んでいただきたい内容です。
この記事でわかること
- 01坐骨神経痛が「骨の問題」だけではない理由
- 02実際の3つの症例から見えること
- 03寝返りで痛みが強くなる仕組み
01夜、寝返りを打つたびに目が覚める
横になるのが怖い
寝返りの瞬間に電気が走る
朝起きると足がしびれて動けない
坐骨神経痛で最も多い訴えのひとつが、“寝返りで痛い”という症状です。
しかし実際には、次のような深刻なケースも少なくありません。
- 座っていられない
- 通勤が困難になる
- 仕事を休職する
本記事では、実際の症例をもとに坐骨神経痛の本質を解説します。
02坐骨神経痛は“骨の問題”だけではない
一般的に坐骨神経痛は、次のように説明されます。
- 椎間板ヘルニア
- 脊柱管狭窄症
- すべり症
しかし臨床では、次のような方が存在します。
この差を生む要因のひとつが、サブラクセーション(神経機能への干渉)です。
この干渉があると、次のようなことが起こります。
- 痛みが増幅される
- 回復力が低下する
- 通常の動きで強い痛みを感じる
寝返りで痛みが走る背景にも、この神経干渉が関係していることがあります。
03実際の症例から見る坐骨神経痛
ここからは、実際にシオカワグループに掲載されている症例をご紹介します。
座っていられない程の坐骨神経痛
この方は、次のような状態でした。
- 座っているだけで激痛
- 前かがみ動作が困難
- 夜間も痛みで何度も目が覚める
「座ることができない」というのは、日常生活において極めて大きな制限です。
この症例では、単に筋肉を緩めるのではなく、神経機能の評価とサブラクセーションの分析を行い、段階的に改善がみられました。座位で痛む方は、ぜひこの症例を読んでみてください。
休職するほどの坐骨神経痛
この方は、次のような状態から、結果として休職に至りました。
- 通勤が困難
- 長時間立てない
- 医療機関で「加齢」と説明され改善せず
痛みが長期化すると、身体だけでなく精神的な不安も増大します。「このまま働けなくなるのではないか」。その不安は、多くの坐骨神経痛患者が抱える共通の思いです。
しかしこの症例では、神経干渉に着目したアプローチにより、徐々に日常生活へ復帰していきました。休職を考えている方は、ぜひこの症例を一度ご覧ください。
すべり症に伴う坐骨神経痛
画像診断で「すべり症」と説明された方のケースです。
ここで重要なのは、画像所見=痛みの強さではないという事実です。すべり症があっても無症状の方はいますし、軽度の変化でも強い痛みを感じる方もいます。
この症例では、骨の変形だけを問題視するのではなく、神経機能のバランスに焦点を当ててケアを行いました。すべり症と言われて不安を感じている方は、ぜひ読んでいただきたい症例です。
04なぜ寝返りで悪化するのか?
寝返りは、次の3つが同時に起こる動作です。
- 1骨盤の回旋
- 2脊柱の微細な動き
- 3坐骨神経の伸張
サブラクセーションによって神経の働きに干渉があると、本来問題ない動作でも痛みとして強く感じることがあります。
つまり動きそのものが悪いのではなく、神経の情報処理が乱れている可能性があるということです。
05痛みを抑えるのか、神経を整えるのか
神経ブロックや鎮痛薬は、痛み信号を一時的に抑える方法です。
シオカワグループでは、サブラクセーションを評価し、神経機能を整えることを重視します。
症状は結果であり、原因ではありません。神経の流れが整うことで、身体は本来の適応力を取り戻します。
06同じ悩みを抱えている方へ
もしあなたが今、冒頭のようなお悩みを感じているなら、まずは実際の症例をご覧ください。あなたと似た状況から改善していったケースが見つかるかもしれません。
痛みは壊れた証拠ではありません。
それは、神経機能に干渉が起きているサインかもしれません。身体には本来、回復する力があります。
その力を取り戻すことが、改善への第一歩になります。
1980年、東京都生まれ。17才で渡米後、2004年パーマーカイロプラクティック大学を優等で卒業。D.C.の称号取得。米国ナショナルボード合格。日本カイロプラクティックリサーチ協会(JCRA)役員。2005年からカイロプラクターを育成する学校の運営と講師に携わり、全国で講義やセミナーを行っている。
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執筆者塩川カイロプラクティック塩川 雅士D.C.
1980年、東京都生まれ。17才で渡米後、2004年パーマーカイロプラクティック大学を優等で卒業。D.C.の称号取得。米国ナショナルボード合格。日本カイロプラクティックリサーチ協会(JCRA)役員。2005年からカイロプラクターを育成する学校の運営と講師に携わり、現在、年間約300時間の講義やセミナーなどの活動を全国で精力的に行っている。



