はじめまして、前田カイロプラクティック藤沢院院長の前田一真です。
私は、日本カイロプラクティック界のパイオニアである塩川満章D.C.によって1972年に開院された歴史がある「塩川カイロプラクティック治療室」で、塩川満章D.C.と塩川雅士D.C.に師事し、副院長まで務めた実績があります。
また、日本のカイロプラクティック発展のため、日本で最も歴史あるカイロプラクティック学校「シオカワスクール」で現役講師を務めおり、後任の育成にも力を入れております。
当院では、安心・安全な施術を受けていただけるように、私がカイロプラクティックの最前線で学んだ体表温度検査やレントゲン評価などを用いた専門性と安全性のある施術を心掛けております。
まずご挨拶として、私がカイロプラクターを目指すきっかけからお伝えさせていただきます。
私は某大手運送会社で統括運行管理者として約10年間働いておりましたが、2年目を迎えた頃、歩けないほど腰を痛めてしまいました。
そこからの1年間で、病院、整体院、接骨院、針鍼灸院など30件を超える医療施設を訪れましたが、症状は一向に改善されませんでした。少し良くなっては仕事に復帰して、また腰を痛めて歩けなくなりを繰り返していました。
当時、お世話になっていたお客様にこういった事情で転職を考えていますと相談したところ、「ここの先生すごいから騙されたと思って行ってみて」と紹介されたのが、カイロプラクティックの先生でした。
施術を受けて3回目には1年間歩けないほど苦しんできた腰痛に回復の兆しが見え、そこからは施術を受けるたびに自身の身体が強くなっていくのが分かりました。私はすぐにカイロプラクティックに魅了され、自身の体が持つ治るチカラに感動しました。また日々の健康に感謝することができました。
ただ、それがカイロプラクターを目指すきっかけになったかというとそうではありません。
私は自身の体調が回復したあとも、身体の予防メンテナンスとしてカイロプラクティックケアを約7年半続けてきました。当時私がお世話になっていたカイロプラクティック院に来ている患者様を見ていると、皆さん『笑顔』でした。
身体になにか不調があって通っているはずなのに、「この笑顔が出るのはなぜだろう?これは一生の仕事にする価値があるのではないか?」と思うようになったのがきっかけです。
私は当時すでに33歳になっていましたが、何も行動せずに諦めることが嫌で先生に相談したところ、「本気でやりたいなら東京に塩川先生という凄い先生がいるから、紹介してあげるので塩川先生の下で学びなさい。」と紹介してくださり、翌年の4月から塩川先生が運営するシオカワスクールに入学した経緯があります。
その後、スクール2年生を迎えるころには、塩川満章D.C.と塩川雅士D.C.に弟子入りさせていただきました。最終的には「塩川カイロプラクティック治療室」の副院長を任されるまでになりましたが、それもすべて塩川満章D.C.と塩川雅士D.C.に厳しく指導していただいたおかげであり、患者様が私の成長を温かく見守ってくれたおかげです。
スクール業務では現役講師を務めており、後任の育成にも力を入れております。一人でも多くの正当なカイロプラクターを育成することは、日本のカイロプラクティック業界の発展となり、それによって全国の困っている人へ正しいカイロプラクティックケアをお届けすることが可能となります。
私自身が腰を痛めていた当時、「このままだと、いずれ歩けなくなるのではないか?」と不安に思っていたのと同じように、どこへ行ったらいいか分からず不安に悩んでいる人が全国にはたくさんいらっしゃいます。
そんな人々が、日々の健康に感謝し、自身の治るチカラに感動し、これからの人生に希望を持てるように、全国各地に正しいカイロプラクティックケアを普及させていくことも私の使命だと考えております。
1人でも多くの人にカイロプラクティックの持っている無限の価値を知っていただき、皆様の人生が笑顔溢れ、心豊かに、幸せな毎日を送れるようカイロプラクターとして尽力してまいります。
そしてシオカワグループの一員として、感謝・感動・希望に溢れる社会を目指してまいります。