坐骨神経痛で寝返りが痛い…座っていられない原因とは?休職に至った症例から解説
夜、寝返りを打つたびに目が覚める
「横になるのが怖い」
「寝返りの瞬間に電気が走る」
「朝起きると足がしびれて動けない」
坐骨神経痛で最も多い訴えのひとつが、“寝返りで痛い”という症状です。
しかし実際には、
・座っていられない
・通勤が困難になる
・仕事を休職する
といった深刻なケースも少なくありません。
本記事では、実際の症例をもとに坐骨神経痛の本質を解説します。
坐骨神経痛は“骨の問題”だけではない
一般的に坐骨神経痛は、
・椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・すべり症
などと説明されます。
しかし臨床では、
✔ 画像上異常があっても痛みがない人
✔ 画像に異常がなくても強い痛みがある人
が存在します。
この差を生む要因のひとつが、サブラクセーション(神経機能への干渉)です。
サブラクセーションとは、骨が大きくズレることではなく、神経の情報伝達に微細な乱れが生じている状態を指します。
この干渉があると、
・痛みが増幅される
・回復力が低下する
・通常の動きで強い痛みを感じる
といったことが起こります。
寝返りで痛みが走る背景にも、この神経干渉が関係していることがあります。
実際の症例から見る坐骨神経痛
ここからは、実際にシオカワグループに掲載されている症例をご紹介します。
症例① 座っていられない程の坐骨神経痛
▶ 症例詳細はこちら
https://shiokawagroup.jp/case/座っていられない程の坐骨神経痛/
この方は、
・座っているだけで激痛
・前かがみ動作が困難
・夜間も痛みで何度も目が覚める
という状態でした。
「座ることができない」というのは、日常生活において極めて大きな制限です。
この症例では、単に筋肉を緩めるのではなく、神経機能の評価とサブラクセーションの分析を行い、段階的に改善がみられました。
座位で痛む方は、ぜひこの症例を読んでみてください。
症例② 休職するほどの坐骨神経痛
▶ 症例詳細はこちら
https://shiokawagroup.jp/case/休職するほどの坐骨神経痛/
この方は、
・通勤が困難
・長時間立てない
・医療機関で「加齢」と説明され改善せず
結果として休職に至りました。
痛みが長期化すると、身体だけでなく精神的な不安も増大します。
「このまま働けなくなるのではないか」
その不安は、多くの坐骨神経痛患者が抱える共通の思いです。
しかしこの症例では、神経干渉に着目したアプローチにより、徐々に日常生活へ復帰していきました。
休職を考えている方は、ぜひこの症例を一度ご覧ください。
症例③ すべり症に伴う坐骨神経痛
▶ 症例詳細はこちら
https://shiokawagroup.jp/case/辷り症に伴う坐骨神経痛/
画像診断で「すべり症」と説明された方のケースです。
ここで重要なのは、画像所見=痛みの強さではないという事実です。
すべり症があっても無症状の方はいますし、軽度の変化でも強い痛みを感じる方もいます。
この症例では、骨の変形だけを問題視するのではなく、神経機能のバランスに焦点を当ててケアを行いました。
すべり症と言われて不安を感じている方は、ぜひ読んでいただきたい症例です。
なぜ寝返りで悪化するのか?
寝返りは、
・骨盤の回旋
・脊柱の微細な動き
・坐骨神経の伸張
が同時に起こる動作です。
サブラクセーションによって神経の働きに干渉があると、本来問題ない動作でも痛みとして強く感じることがあります。
つまり、
動きそのものが悪いのではなく、神経の情報処理が乱れている可能性があるということです。
痛みを抑えるのか、神経を整えるのか
神経ブロックや鎮痛薬は、痛み信号を一時的に抑える方法です。
一方でシオカワグループでは、サブラクセーションを評価し、神経機能を整えることを重視します。
症状は結果であり、原因ではありません。
神経の流れが整うことで、身体は本来の適応力を取り戻します。
同じ悩みを抱えている方へ
もしあなたが今、
・寝返りが怖い
・座っていられない
・仕事を続けられるか不安
・すべり症だから仕方ないと思っている
そう感じているなら、
まずは実際の症例をご覧ください。
▶ 坐骨神経痛を含む症例一覧
https://shiokawagroup.jp/case/
あなたと似た状況から改善していったケースが見つかるかもしれません。
グループ院一覧・ご相談はこちら
▶ シオカワグループ院一覧
https://shiokawagroup.jp/group.html
痛みは壊れた証拠ではありません。
それは、神経機能に干渉が起きているサインかもしれません。身体には本来、回復する力があります。
その力を取り戻すことが、改善への第一歩になります。

執筆者塩川カイロプラクティック塩川 雅士D.C.
1980年、東京都生まれ。17才で渡米後、2004年パーマーカイロプラクティック大学を優等で卒業。D.C.の称号取得。米国ナショナルボード合格。日本カイロプラクティックリサーチ協会(JCRA)役員。2005年からカイロプラクターを育成する学校の運営と講師に携わり、現在、年間約300時間の講義やセミナーなどの活動を全国で精力的に行っている。