はじめまして。
埼玉カイロプラクティック 大宮Kソレイユ院長の菊地雄介(きくち ゆうすけ)と申します。
私は学生時代からソフトテニスに打ち込み、現在もクラブチームに所属して大会に出場しています。長くスポーツを続ける中で、怪我やコンディション不良を何度も経験し、整形外科・接骨院・リハビリなど様々なケアを受けてきました。その過程で「身体の仕組み」や「動かし方」、そして「どうすればもっとスムーズに身体を使えるのか」ということに強い興味を持ったことが、施術家を志すきっかけになりました。
幅広い知識と経験を積むために、専門学校でパーソナルトレーナーコースを修了したのち、大手整体サロンに就職しました。副店長としてスタッフ育成にも携わりながら、多くの患者様と向き合ってきましたが、その中で大きな壁にもぶつかりました。
施術後は一時的に楽になっても、しばらくすると同じ症状で来院される方。変化が出る方もいれば、なかなか変化が現れない方もいる。
「なぜ良くなる人と、変わらない人がいるのか」
「どうすれば本当の意味で根本改善につながるのか」
その問いが、いつも頭から離れませんでした。
もっと患者様のお役に立てる方法はないかと、仕事以外の時間も使って情報を集め、個人でセミナーに参加し、カイロプラクティックや整体、さまざまなテクニックを学び続けました。そんな中で、日本のカイロプラクティック界を牽引する塩川満章D.C.に出会います。本物のカイロプラクティックがどのようなもので、どんな理念・哲学に基づき、どれほど大きな可能性を秘めているのか――その一つ一つを知っていく中で、「絶対にここで学びたい」と強く感じました。
当時の職場では土日の休みが取れず、スクールに通うことは難しく、一度は諦めかけました。しかし、目の前の患者様と向き合う中で、
「もっとできることがあるのに、それを追求できていない」
というもどかしさが日に日に大きくなっていきました。
「患者様の人生を変えられる施術家になりたい」
「本物のカイロプラクティックに触れ、極めたい」
そう決意し、思い切って会社を退職。マニュアル通りではなく、患者様一人ひとりにもっと寄り添い、専門的で本格的な施術を提供するために、さいたま市で開業しました。そして同時に時間を調整しながらシオカワスクールに通い、本格的にカイロプラクティックを学び始めました。
カイロプラクティックの哲学・科学・芸術を学ぶ中で、人間が本来持っている「自己治癒力の偉大さ」に心から感動しました。科学的な検査と膨大な臨床に裏打ちされたカイロプラクティックの再現性と信頼性は、まさに自分が求めていたものでした。
正確なアジャストメントによって患者様がみるみる変化し、表情が柔らかくなり、「楽になりました」「人生が変わりました」と笑顔でおっしゃってくださる姿を何度も目の当たりにし、「この道しかない」と確信しました。
そのご縁から、塩川満章先生・塩川雅士先生のご厚意で、シオカワスクールで学びながら塩川カイロプラクティックの一員としても働かせていただくことになりました。治療室の先生方やスクール講師の先生方の、カイロプラクティックにかける情熱や患者様への向き合い方から、今も日々大きな刺激をいただいています。自分自身のカイロプラクティックへの情熱も、そこでさらに大きくなりました。
根本改善の鍵は、患者様一人ひとりの身体の中にあります。
洗練された本物のカイロプラクティックは、「その人の自己治癒力を心から信じること」から始まります。アジャストメント(施術)をきっかけに、ご自身の身体と向き合い、生活や考え方が整っていくことで、症状だけでなく人生そのものが良い方向へと変わっていく――カイロプラクティックには、そんな大きな可能性があります。
「どんな方でも、もう一度“希望”を持つことができる」
そのことを、一人でも多くの方に知っていただきたいと心から願っています。
現在は、さいたま市大宮の埼玉カイロプラクティック
大宮Kソレイユと、東京・新橋の塩川カイロプラクティックの2拠点で施術を行っています。どんな小さなお悩みや不安でも構いません。ぜひ一度ご相談ください。
カイロプラクターとして、そしてシオカワグループ院の院長として、皆様の「人生が変わるきっかけ」になれるよう、これからも一人ひとりにしっかり寄り添い、魂を込めて施術させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。