不眠の原因はホルモンバランスの乱れ?
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塩川カイロプラクティック治療室
カイロプラクティックアによるホルモンバランスへのアプローチ
カイロプラクティックの1番の目的は神経の圧迫を取り除き、神経の働きを最大限にすることで、脳と体の連絡をスムーズに行うことをサポートすることです。
もし体がとても疲れているのに、その情報が神経の圧迫によって脳に伝わらなかったとしたら、
体が疲れているから「催眠ホルモンであるメラトニンを出そう!」という指示がうまく体に伝わりませんから、眠れなくなってしまいます。
ストレスが少なくなったとしても、そのことが神経の圧迫によって脳に伝わらなければ、「まだまだストレスを感じているからコルチゾールを出し続けなければ!」と起床ホルモンを出し続けてしまって覚醒し続けてしまうということが起こりえます。
もちろんホルモンバランスだけで睡眠の質が決定するわけではありませんが、ホルモンは大きな作用を体にもたらすことは事実です。
もし今、覚醒状態が続いてしまって眠れなかったり、寝つきが悪くて悩まれているというその状態は
脳からの神経圧迫があるというサインかもしれません。
まずは一度ご自身の生活スタイルを見直してみると共に、一度カイロプラクティックを試してみてはいかがでしょうか。
執筆者NEOCHI関野 貴友
1999年、大阪府生まれ。19才より東海大学トレーナー専攻及び東京衛生専門学校のダブルスクールを行い、共に優等で卒業。鍼灸あん摩マッサージ指圧師を取得。のちに睡眠専門治療室NEOCHIを開業。2023年よりシオカワスクールのインストラクターを務め後進の育成にも力を入れている。