
首のコリが続き、口が開きづらくなってきた。
デスクワークの仕事に就いて以来、慢性的に首から肩にかけてのコリを常に感じながら過ごしてきた。特に長時間のパソコン作業を続けると首や肩の緊張が強くなり、体が重だるく感じることが多かった。しかし、これまで頭痛や目の疲れといった症状はなく、日常生活に大きな支障をきたすほどではなかったため、首や肩のコリは仕事柄仕方のないものと考えていた。
ただし、コリがひどくなった際には、顎の開閉に違和感を覚えることがあり、大きく口を開けようとするとスムーズに動かない感覚があった。また、首周りの違和感から無意識のうちにポキポキと鳴らしたくなることも多く、自己流でストレッチを行いながら対処していた。しかし、その場しのぎにはなっても根本的な解決には至らず、慢性的な首肩のコリと顎の違和感は続いていた。
特に半年前からは、食事の際に困るほどではないものの、口が開きにくいと感じることが常態化し始めた。以前は一時的なものとして気に留めることはなかったが、最近では日常的に顎の動かしづらさを意識するようになり、何かしらの原因があるのではないかと疑問を抱くようになった。
そんな折、顎の不調が首と関連している可能性があるという情報をインターネットで目にし、詳しく調べていくうちに当院の存在を知った。これまで顎の不調と首のコリを結びつけて考えたことはなかったが、根本的な改善が期待できるのではないかと考え、来院に至った。
後頭下の筋緊張
後頭下の可動制限
左仙腸関節の可動制限
執筆者塩川カイロプラクティック治療室金城 寿生
1989年、沖縄県生まれ。柔道整復師の免許取得後に上京。接骨院やクリニック勤務を経験。2022年東京カレッジ・オブ・カイロプラクティック(旧豪州ロイヤルメルボルン工科大学 日本校)卒業。塩川スクールにてGonstead seminar修了。研修を経て塩川カイロプラクティック治療室に入社。勤務しながら、インストラクターとしてカイロプラクター育成に携わっている。