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腰痛

腰痛

原因不明と言われた寝れないほどの腰痛

60代男性
主訴
腰痛
来院に至った経緯
2021年ごろから右側の腰痛がひどくなった。
症状は夜に出ることが多く、特にあおむけで痛みが出て、寝返りを打っても痛みがある。
その他、歩行・寝てから起き上がるときなどでも痛み。
2月からはくしゃみをすると右ハムに痛みが出るようになった。
病院では原因不明で、痛み止めの処方と経過観察と言われている。
初診の状態
  • 01

    左仙腸関節の可動制限

  • 02

    仙骨全体の浮腫

  • 03

    後頭下筋の過緊張

経過と内容
・問診と検査により、左仙腸関節の可動制限と浮腫感が見られかなり慢性的になっていたため、副交感神経に絞って週2回のケアから始める事にした。
・初診から2週間後(3回目のアジャストメント)時には、寝起きの腰痛がなかったとのこと。また今まで右に痛みがあったが、位置が変化し、腰の両側に痛みが出るようになった。
歩行中の腰痛は無くなったとのこと。
・初診から3週間後(5回目のアジャストメント)時には、腰痛がだいぶ改善されてきた。睡眠中は今までできなかった仰向けで寝れるようになり、以前はどの体勢で寝ていても腰痛があったが、寝ていた間はあまり腰痛が無かったとのこと。
・初診から1ヶ月後(6回目のアジャストメント)時には、腰痛もなく、快適に過ごせた。状態良好。仙骨・仙腸関節共に可動が見られ、C1の緊張や浮腫も落ち着いてきた。このタイミングで健康維持に目的を移し、メンテナンスに移行。

考察
約40年にわたる長時間のデスクワークに加え、趣味でも座っている時間が長く、椎間板には慢性的にかなり負担がかかっていたと考えられる。そのためレントゲン評価では腰椎椎間板のレベルがD5と、かなり慢性化している状況だった。
通常今回のような腰痛は身体をを休めることで回復していくが、サブラクセーションによって脳が腰部の状態をしっかりと把握することができておらず、対処ができていなかったため負担がかかり続け症状が慢性化していってしまったと言える。

今回、骨盤部へのアジャストメントを重点的に行ったことで神経伝達が正常に機能し、その結果腰部全体が安定し腰痛の改善につながったと考えられる。
また、日常生活からできるだけ歩行を多くしたり、同じ姿勢を長時間続けないなどを意識したことで早期の改善につながった。

高島 克哉

執筆者塩川カイロプラクティック治療室高島 克哉

神奈川県川崎市出身。横浜市の整体院に勤務後、世田谷区で開業。自分の治療法に確信が持てず、様々な治療法を模索し多くの講習会に参加。そんな中、偶然塩川雅士D.Cの記事を読んだことをきっかけにカイロプラクティックの持つ無限の可能性に衝撃と感動を覚える。その後塩川カイロプラクティックスクールに参加し、研修を経て正式に入社。現在は治療にあたりながら塩川スクールのインストラクターを担当する。

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