鹿児島への帰郷
久しぶりに故郷の鹿児島に帰った。今回は、高校時代の同級生である伊牟田君が、鹿児島の名門ホテルである城山観光ホテルの社長に就任するということで、そのお祝いを兼ねて同窓会を行うことになり、24名と10名の奥さんも集まった。
久しぶりに会う旧友は懐かしさでいっぱいであった。中には高校を卒業してから初めて会う友人もいて、とても楽しいひと時を過ごすことができた。
私がカイロプラクターであることを知っている友人たちは、私の部屋に集まり、矯正を受けたいということで一人ひとりみることにした。夜にはバーラウンジに集まり、いかに鹿児島がすごいかという話になった。
聞くところによると、日本の日の丸も鹿児島の島津家が使っていたものを日本国のシンボルとして使ったらどうかということを提案したそうである。うなぎの9割は、鹿児島から地方に送られるそうである。また和牛も鹿児島が発祥で、鹿児島の黒毛和牛が安くて美味しいということである。私も、旭道山関が銀座に焼肉旭という黒毛和牛の店を作ったというので、行ってみたことがあった。大変美味しい上に、値段も安くて驚かされた。
友人を連れて行くとみな喜んでくれる。とにかく鹿児島の特産物は数多くあるが、鹿児島が発祥の地であることを知らない人が多い。鹿児島人はあまり宣伝するのが下手なのかもしれない。鹿児島のとんこつラーメンもとても美味しい。多分このとんこつラーメンも鹿児島が始まりかもしれないと、みな話していた。
来年の同窓会は屋久島に決まった。屋久島の副町長が同級生なので、また楽しい集まりを計画してくれるのではないかと期待している。