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多くの著名人と その2

私が最初に外国のエンタテイナーを診たのは、黒人歌手のティナ・タナーだった。主催者のプロダクションから電話が入り、当時の赤坂のキャピタル東急への往診の依頼があった。部屋に着くと、もうすでにポータブルテーブルが用意されていた。聞くところによると、世界ツアーに行く時にはいつも専属のマッサージ師を連れて行くとのことであった。

今回は腰の痛みがひどくカイロプラクターを探してほしいと言われたそうである。私は早速触診して矯正を行った。彼女はとても満足し、その夜の武道館でのコンサートに招待したいと言われた。

私は早速その夜のコンサートを見ることにした。私には最高の席が用意されていた。帰りに横浜のコンサートが終わったらまた往診してもらいたいと言われたので、私のカイロプラクティックの矯正を気に入ってもらえたのが分かった。

マドンナのコンサートが日本であった時、私のロスアンジェルスの友人であるマドンナの専属カイロプラクターのドクター・レロイ・ペリーが一緒に来日してマドンナのグループを治療していたので、私も行くことになった。

ショーの前にドクター・レロイは用事ができたために、私がマドンナの横で歌っている黒人歌手のニッキー・ハリスの面倒をみることになった。ニッキーは私をとても気に入ってくれて、日本に友達ができたと言ってくれた。翌週にはニッキーの誕生日があり、マドンナがスタッフ全員とディスコを貸しきって誕生会をすることになり、私も招待された。

私が行くと、もうすでにマドンナが1人で踊っていた。私はプレゼントを買っていなかったが、友達がシャツを買っていたので、それをもらってニッキーに渡した。彼女はとても喜んでくれた。マドンナは私にコンサートチケットを2枚くれたので、早速行くことにした。その会場に旭道山関が私たちの前の席にいたので驚いた。聞くところによると、彼はマドンナのファンとのことだった。

あの有名な「ホテルカリフォルニア」を歌っているイーグルスのグレン・フライから文京区の目白にあるフォーシーズンホテルへの往診の依頼が来た。私が助手と共にポータブルのトムソンテーブルを持って行き治療すると、今度は他のメンバーも治療してもらいたいということになり、結局全員を診ることになった。

グレン・フライは私の矯正が気に入ったらしく、サンタモニカの自宅の電話番号をくれた。ロスに着たら必ず電話してくれと言って、横浜のコンサートチケットをくれた。

私は横浜までコンサートを見に行った後に、楽屋で再度グレン・フライを矯正した。その時に、グレン・フライの特別招待のワッペンをもらったのを胸に張っていたら、帰りにあるファンが駅までついてきて、そのワッペンを売ってくださいと言うので快くあげたらとても喜んでくれた。きっとその時のワッペンは今も大事にされていることだろう。

レッドツェッペリンのロバート・プラントの往診にも行ったことがある。彼は新宿にあるパークホテルのスイートに泊まっていた。私が部屋に行くと、彼は心待ちして待っていた。背中が痛くてギターが弾けないといっていたので早速診ることにした。

私の矯正が気に入り、イギリスの彼の専属カイロプラクターにどのように治療したかを説明してくれということで詳しくどこを治療したかを書いてFAXした。その夜に武道館でのコンサートに招待された。

コンサートが終わると楽屋に行き、再度矯正した。彼はとても喜んでくれた。彼が有名なロックシンガーのロバート・プラントであることが後から知った。

▲イーグルスのグレン・フライとともに

▲レッド・ツェッペリンのロバート・プラントとともに

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