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ユニバーサル・インテリジェンス

カイロプラクティックには33の原理原則がある。その大前提になっているのがユニバーサル・インテリジェンス(大宇宙の法則)と呼ばれている。また、この33の原理原則はカイロプラクティック哲学の基本となっている。

カイロプラクティックの哲学はB.J.パーマーによって確立された。それはこの地球に存在する不変の法則と人間の内なる機能が調和することから推論された。そのために、この地球上で起こるすべての自然現象の基本となり大前提となっているユニバーサルインテリジェンスのことから話を進めていかなければならない。

地球は太陽の周りを公転し、なおかつ自転しながら生きている。地球上に存在する植物や動物は、太陽からのエネルギーを受けて生きている。それはエネルギーの法則であり、自然の法則でもある。

私たち人間もこれらのエネルギーの存在なしには生きていくことができない。地球は崩壊の法則によって生きているが、人間は構築の法則によって生きている。そのために地球が生きていくためには地震、台風などが必要になる。地球が汚染されればされるほど地震は多発してくるわけである。

人間は280日かけて、その形を作り上げる。地球が太陽からのエネルギーを必要としているように、人間は脳からのエネルギーを必要としている。太陽は光線によって地球にエネルギーを与えているが、人間の脳から発せられたエネルギーは神経組織を介して体の隅々まで運ばれる。

太陽から発せられたエネルギーが地球に到達しているところは、明るくて十分なエネルギーを受けているが、受けていないところは夜となり暗闇になる。人間はこの一連の現象に適応して生きていかなくてはならない。

すなわち、昼になると人間の中の交感神経が働き、行動を起こしたくなる。夜になると副交感神経が働き、眠くなり休みたくなる。地球における障害は太陽からのエネルギーが二酸化炭素などの公害により阻害されることである。

人間における障害は脳からのエネルギーが神経圧迫により阻害されることである。いろいろな日常生活の影響で脊椎にずれが起こり、神経圧迫が起こることが人間の抱える病気であるとすれば、それを取り除くことが健康への近道である。

人間の基になっている原子は原子核を持ち、その周りを電子があたかも太陽の周りを地球が回っているように回っている。その原子が集まって分子(水素、酸素、窒素を含む)を作り、分子が集まって細胞(ミトコンドリヤ、ゴルジ体、核)を作り、同じような目的を持った細胞同士が集まって組織細胞(上皮、筋、神経)を作りさらに同じ働きを持つ組織細胞は内臓を作り、精子と卵子が結合して280日かかって人間が形成される。そして人間の組織細胞は神経組織の影響を受けて脳からのさまざまなメッセージが伝達されている。

しかも、人間の各関節には感覚受容器、メカノレセプターと呼ばれる受容体が多く存在して、組織細胞に起こっている情報を一度ここに伝達されてそこから脳へさらに伝達される。

脳はその情報を基にして治る力を発揮する。一度に1万のことが行える人間は自分の体を自分の力で治す力を持っているこの力を私たちカイロプラクターはイネイトインテリジェンス(先天性治癒力)と呼んでいる。

この力を100%にすることがカイロプラクターの主な仕事である。もし私たちが神経圧迫のない状態を作り100%の神経の機能が働きさえすれば体内の毒素を排出したり、出血をすぐに止めたり、栄養分を各組織細胞へ運んだり、痛み、痺れ、肩こりなどのない状態を作ることができる。

また、大宇宙の法則とともに生き、朝が着たらすぐに交感神経が対応し夜になると副交感神経が対応し、エネルギーに満ちたすばらしい人生を送ることができる。

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